「自分が何屋なのか」迷子になりご相談。
ファミリードッグフォト 専門家-佐藤真希様-
ご要望
シカマキさんは、2002年から2015年までブライダルカメラマンとして結婚式を1,000件以上撮影した経験があります。 その後、2016年よりファミリーフォト等を中心としたシカマキ写真館として個人で活動を開始されました。 しかし、ファミリー・プロフィール・ペットなど、依頼を全部受けていたら「自分が何屋なのか」迷子になり、将来のために「これ」というものを見つけたくてご相談を頂きました。
コンサル内容
最初は『パピー(仔犬)と飼い主』の写真を撮ろうかと迷われていました。人間の子どもでも、ニューボーンフォトが人気がある様に、その一瞬を撮っておくことは良いとも思えました。しかし、宿題で『人生の棚卸し』をしたときに「コレだ!!!」というキーワードが。点と点が線になる瞬間ですね。キーワードは『レバノン』。幼少期にお父様の転勤で住んでいたと言います。内戦が激しいその地域での生活は、幼心に強烈に鮮烈に残っていた。そこには『当たり前』『日常』のありがたさを感じるには十分すぎる現実があった。そこで『命』にフォーカスして、老犬と家族を撮りましょう、と。家族の真ん中に犬がいる。それでファミリーフォトの真ん中にドッグを入れました。
クライアント様の声
昭江さんに相談してよかったこと
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尖らせポイントが見えたこと
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自己紹介の訓練が出来たこと
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今までの仕事の棚卸しが出来て 迷いがなくなったこと
プロフィールの作り方でこんなに共感度が変わるのだ…ということを実感しました。そしてポジショニングマップで『自分の立ち位置』と『目指す方向』を探るという解決方法を知ったことが大きい。それにより地に足を付けた事業を展開できる自信が付いてきました。FBのイメージが自分と離れていっている気がして、自分を見失っていました。でも今後は見失っても、自分に戻ってくる方法をこの塾で知れたことが大きい収穫でした。私がこの塾を選んだのは、良い意味で『起業塾っぽくない』から。ゴリゴリのスパルタではなく、それぞれの個性に合わせたカスタマイズ性の高い『飴と鞭』が私にはピッタリでした。